またあんなに降るとは思わなかったです。まだ2月だったので降るのは当たり前なんですが、なんだろう気分的に暖かくなってほしいといいますか。
おかげでまた愛車は車庫に入りっぱなし。どうにかなりませんかね。
さて。
最近カメラの機材が欲しくて欲しくてたまらない、けど金がないというどうにもできない病気をこじらせています。
カメラは金持ちの趣味とはよく言ったもので、正直金のない私にはキツイものがあるよなーと。
持ってるカメラはマイクロフォーサーズという種類で、レンズ交換式カメラの中では安い種類ではあります。
が、その分手を出しやすいという価格ばかりでもう本当なんなのさー。
NOKTON 25mm/F0.95 |
このレンズが凄く欲しい。
魅力は「開放F値0.95という驚異的な明るさ」だったり25mmという標準的な焦点距離故の扱いやすさだったり。
以前友達の結婚式に呼ばれていき、そこで写真をけっこう撮ってたんですが、式場って基本的に暗いんですよね。
暗い場所では光量が不足しがち。そこは避けにくい問題で、対処法としては
- ISO感度を上げる
- シャッタースピードを遅くする
- 明るいレンズを使う
- ストロボ(フラッシュ)を使う
大体こんなところでしょうか。
軽く説明。
まず1ですが、これはデジタルで処理する部分なので出来上がりはほぼカメラに左右されます。
暗い写真を明るくしようとすればするほどノイズが出やすいですね。
ただ、最近のカメラですとISO感度を上げてもノイズが出にくくなっているようです。技術の進歩すげえ。
で、2。単純に「光が足りないなら取り込む時間を長くすればいいじゃん?」という方法。
風景ならともかく、人を撮るとまずブレます。
カメラに手ブレ補正が付いてようと、被写体が動かないなんてほとんどないんですよね。背景が綺麗でも新郎と新婦がブレていることに家で気づいて泣きそうになってた。
いいシーンだったのに……('・ω・`)
3とばして4。まあ内蔵フラッシュあるんですが外付けを購入しました。すごく眩しい。近くじゃ使えない。
しかし暗めな式場では役に立ってくれそうです。どこまでの距離に対応しているのかはまだわからないのですが、少なくとも我が家では狭すぎるくらいでした。
これを買ったおかげで明るさに関してはほぼクリアーです。いい買い物しましたふふふ。
ただキャンドルのときにフラッシュ使うとせっかくの光が台無しに。かといって使わないと真っ暗だしISO上げたらこのカメラじゃノイズ出るし……。
さて、では3です。
明るいレンズを使うと上記の3つの問題点はほぼ解消できます。その上、明るいレンズは暗いレンズと比べてボケやすいという利点もあります。
式場では大活躍してくれることでしょう。
レンズに関する問題は金額だけです。
「NOKTON 25mm/F0.95」を買う金額で新型ボディが買えるくらいです。
写りもいいとの評判ですしその金額に文句はありませんが、私の懐には文句を言いたい。
けどまあ、10万するわけでもなし、買えるには買えるんですよね。まだボディよりも高いレンズということに抵抗がある為に買えませんが。
カメラってのはそういうものなのかなー。
レンズカタログを貰ってきたので、最近は酒を飲みながら眺めてます。
フォーサーズという種類も一緒に載っているのですが、「OLYMPUS:ZUIKO DIGITAL ED 300mm F2.8」というレンズは希望小売価格がなんと\875,000(税抜)です。
極端な例ですが、どう考えてもプロ用。趣味で買う人もやっぱりいるんでしょうかねー、私とは住んでる世界が違うにゃー……。
ED 300mm/F2.8 |
カタログを見ながら「これで○○撮りたいなー」とか考えてると酒がより美味しいです。
とてもいいおつまみです。今度もっとカタログ貰ってこよう。
おそらく次は一脚と三脚、そして雲台のカタログになるかと思います。
そうこうしているうちに現在のカメラバッグが満杯なのでそちらにも手が出るかと。
さ、今日も酒飲みながらカタログですぞ―うはははは。
以下最近入り浸ってるIYHスレにて。
252「手が出なければ足を出せばいいんです。姉妹スレの天使があなたを待っていますよ」
253「お金がらみの話で「足が出る」はダメだろw」
254「不思議なことに手を出すと足が出るんだよな」