つまり外が寒いのか暖かいのかもよくわかりません。
きっと寒かったでしょう。
いやはや、コタツは素晴らしいものですね。
さて。
本日はお酒のご紹介ー。
『純米吟醸 写楽』。 |
このお酒は福島の会津若松、宮泉銘醸という蔵元で仕込まれたお酒です。
美味しいから飲んでみろ、とのことで気にはなっていたのですが、意外と手に入らないんですよねー。
国権もそうですが。評判いいものの常、なのかな。
で、まあ職場のお酒を仕入れるついで、置いてあったので個人的に買ってきました。
会津娘とも迷いましたが、そちらは次の機会にしようかと。
さて、この写楽。実は今年のみ、原料となる米が違います。
今年に限ってのみ、宮城県産の「蔵の華」という酒造好適米を使用しています。
何故か。
それはラベルをみるとわかります。
向こうの被害は凄まじいものでした。
こちらと比べてもなお一層。
それでも米が残ったわけで。こういった形で世に出たんでしょう。
そんなに数もないようです。手に入ったのは良きこと、かな。
味は北の酒だな、というか。
なんていうんだろ。こちらを灼くような辛口、というか。
けどその中に広がりがあって、そういう感じの北の酒。
普段の写楽を飲んだことは無いので、それとの比較はできないですなー。
そのうち飲んで、どう違うのか知りたいと思いまする。
うん。
今年はいろいろあったよなーと。
大雪から始まり、大震災や洪水、ここには原発の問題もあって。
個人的なことで言えば、ネットを介しての交流が増えたこと、その仲間と遊ぶこと。
職場の従業員がかなり変わったこと、震災以降立場が変わったこと。
変わったというか、自覚したというか。
この辺りは宮城や岩手に行った経験もあると思う。一度きりじゃなく、もう一度行きたい。
行って何かできるわけでもないんだけど。
日本酒飲みつつそんなことを考えてみたり。
そんな今夜ですが、いい月ですよ。
ほどよく雲もあり、月見酒にはちょうどいい。
寒いんだけど。
さっき寒いかどうかわからないと言ったけれど、寒い。
やっぱり三脚つかわないとぶれちゃいますね。仕方ないか、夜だし。
さーて部屋に閉じこもって酒飲むかー。
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