2011年10月7日金曜日

秋の風。

今日は雨の予報が一転、秋晴れとなりました。
天高く馬肥ゆる秋、と言いますが食欲はあるでしょうか。私は自重しないとお金がもちませんね。
読書の秋ともいいますし、図書カードを貰ったので有効活用していきたいと思います。



さて。
今日は悲しい報せがありました。
朝起きて、いつも通りネットのニュースを見てみると信じられない文字が。

Appleのスティーブ・ジョブズが死去



Apple社の創設者であり、未来にあるべきものを世に送り出してきていた偉大な人物。
56歳という若さでした。
彼がどれだけ凄かったのか、私にはわかりません。彼が作ったものは、今では当たり前のように身近にあるものばかりだから。


Macが身近か、といわれると首を捻りたくはなるけれど。


どうなんでしょうね?
以前はMacなんて変わったものを持ちたいなんて思いもしなかったけれど、今はタイミングさえあれば手に入れようとしている。
ずっと感じていた「使いにくそうだ」というイメージは、既にない。

それもこれも、『iPhone』のおかげなんでしょうね。
今ではこれがない生活なんて考えられないくらいになっている。

そうなったきっかけなんて、それもまあ単純なもんで。
元々私はPCをいじるわけでもなく、そういった機器に関心があったわけでもなく。
新しい携帯でも買うかな、と適当に探していたとき、立ち読みしていた雑誌に『iPhone』が載っていて、興味を持った。
ソフトバンクのショップに行き、触りもせずに契約し、家に帰って文字入力に四苦八苦していたように思う。
今思えば、どうしてあと少し待って3GSを手に入れなかったんだろうか、ということ。今もそんなノリですが、つまり成長してないね? あっれ?


置いといて。

使い始めて思ったのは、その使いやすさ。
文字入力、フリック入力の軽快さがたまらなかった。画面をなぞると思ったとおりに動いてくれたし、どうしたらいいのかわからなくなったときはホームボタンを押せばいい、ということも私にはありがたかった。

なにより、ネットへのアクセスが簡単になったことが一番、かな。
それまでは適当に2chやニコ、個人ブログを眺めてるくらいで、自分で何かに参加するなんてことはなかった。

iPhoneを手に入れて、ストアを眺めてるとTwitter関連のアプリが凄く多いんですよね。
川上氏がTwitterをやっているということを聞き、じゃあということで登録したTwitterですが、これがなかなか始めてみると面白い。
ちょっと時間が空いたときに、取り出してすぐに呟ける。
布団に横になりながら、真面目なことを語ってみたり、馬鹿騒ぎに乗じてみたり。

そのようなこともあり、私にとって『iPhone』は、手軽に人と繋がることのできる、とても便利なツールです。


もしiPhoneを持ってなかったら、私はTwitterもG+もやることはなかったと思います。

たられば、ですがね。
今持っている以上、私はiPhoneを持つ運命だったのだ!


ともあれ。

iPhoneのおかげで私はAppleのファンになったし、今後はApple製品を中心に家庭の環境を整えていくと思う。
まずは来年になったらiPadかなー。今年? 金無い('・ω・`)



だらだらと続くのもアレなので、締めたいと思います。


iPhoneから好きになったばかりの私ですが、スティーブ・ジョブズが亡くなったのは本当に残念です。彼のプレゼンテーションはとても引き込まれるものだったし、言葉はとても勉強になるものでした。
世界を変えた人、といわれても私にはピンとこないけれど、少なくとも私の感じる世界は楽しく、便利になりました。

ありがとう。
そして、どうか安らかに。

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