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2012年7月18日水曜日

県南地方魅力発見隊。

あーつーいー。
最近、各地で雨が凄いですね。毎日のようにどこかで洪水が起きているような。気を付けて、とは言えるものの洪水などの自然災害はどう気をつければいいのでしょうか。
そして私の住んでいるところだけは雨が全く降っていません。となり町までは降っていますが、何故かこの周辺だけ降らない。
それでも湿度だけはどんどん上がっていく不思議。夏は本当、過ごしにくい季節だ。

で、今年は夏バテしないようしっかり体調管理していこうと思います。どうかよろしく。


さて。


今日は田舎での集客に向けた試みをご紹介。

県南地方魅力発見隊 オリジナル弁当発表試食会




……?
あれ、この隊はHPないのか! なんというか今時珍しいなー。

軽く説明。

  • この隊は福島県県南地方の魅力を他地域の人達に知ってもらうために活動
  • 県南地方=白河市と思ってもらえると大体OK
  • 今のところ食を中心に活動中?
正直私もよくわからないんですよねー。以前新潟の方のラジオにて宣伝をしてきたとのことです。


ともあれ今日のイベントー。

全国各地にあるように、この辺りにも郷土料理というものはあります。
ただこの郷土料理。たいていは昔ながらの味付けや作り方でクセがあるものが多い。
なので、今の人にも食べてもらえるよう少しアレンジをした料理が以前行われました。
詳細は下のリンクをどうぞ。

県南地方の郷土料理、魅力再発見!~県南地方魅力発見隊


さて、これでアレンジはできた。しかしそのままではその地域でしか使えない。より多くの場所で多くの方に多くの魅力を知ってもらうためにはどうすればいいか。

「県南地方の郷土料理を集めて弁当を作ろう!」

となったようです。

できたものがこちら。

みちのく"彩"ごっつぉ弁当

命名は一般公募から隊員による審議で決定。
選ばれたのは、あやt(
高萩達夫様、おめでとうございます。

「御馳走だ!」という言葉はこの辺りでは訛りにより「ごっつぉーだぁ!」という言葉になります。

ちなみに応募総数は130通だそうです。多いですね! 100通コエタヨ!


はい中身。

えー。
上段左:枝豆と数の子の和え物・ごぼうの味噌漬け
中:むきさめ煮付(さがんぼ)
右:わかめと春雨の酢の物
中段左:二色玉子・アヤメの昆布締め
中:大豆の味噌和え・りんごとこんにゃくの白和え
右:にしんお煮しめ
下段左:赤飯
中:雉めし
右:ジュウネンおはぎ
汁物:お事汁

と、白河大信塙棚倉と様々な郷土料理の詰め合わせです。
ジュウネンというのはエゴマの別名です。別名というかこの辺ではそう呼ぶというか。
雉めしは鳥めしの鶏肉の代わりに雉を使うだけ。香りが変わってきますので少しクセはでますが美味しいです。


今回のこのお弁当は、「形は作ったから、あとはできるだけ多くのお店でこのお弁当を作ってこの地方で食べられる名物にしましょう!」というもの。
なので味はそれぞれのお店に任せられるものの、内容自体は参加各店の全てで共通に、とのこと。

この内容なら容器を変えて会食などに良さそうですね。地域の料理ということもありますし、そこから他地域の方との話を広げるネタに使えそうです。


ただ、食べてみて幾つか気になることも。
  • 全体的にインパクトが足りない(キャラが立ってない、というかわかりやすいものがない)
  • ご飯物三点がすべてもち米(食感に飽きが来る)
  • むきさめとにしんの煮物二点(似た食感)
  • 焼き物がない(一応雉肉はあるが……)
  • そもそもターゲットはどこなのか
若い人には出ないでしょうね。量が足りない。
女性にはどうだろう。少し華やかさが足りないような。
じゃあ老人会向けの昼食に、となっても煮物の魚のどちらかを外して焼き魚を入れたほうが締まるかと。

今後の改善に期待かなーと。赤飯抜いて巻きずしなどの方がさっぱろするんじゃないかなーとか。
まあ考えるのは私ではないのでそういったものは経験豊かな人がバランスよくやってくれることだろう。


ということで私の中の評価は若干低めの62点くらいでどうでしょうか。何がでしょうかね。


ちなみにこの弁当を食べるまで1時間かかりました。
15時05分にこの発表会は始まり、何故その話をするのかわからない結城白川家と紀州熊野の長い長い話をパワーポイント付で40分ほど聞いたからです。

実に無駄な時間を頂きました。その時間は意見交換などに使ったほうが良かったのではないでしょうか。


ともあれ今日はそんなところです。
昨日までの三連休は楽しめましたか? 私はずっと仕事だったよ。だけど私のような人がたくさんいるから休日を楽しく遊べる人が多いんでしょう。仕事だった方、お疲れ様でした。連休、欲しいね。


明日はお・や・す・みー。髪切ったりゼロさんのとこに調子の悪いフラッシュを持って行ったりとなかなか忙しいかもしれない。
ま、寝れるようなら寝よう。そんなところ。

んでは、また来週ー。

2012年5月30日水曜日

自問自答していたい。

なんか最近雨降りが多いですねー。今日も土砂降りと雷でしたし。
信号で待っている際、目の前でトラックと乗用車が衝突しそうになってました。視界が悪いというのは危険だよなーと呆けながら見ていましたが、今考えるとあの状況は私も危険だったような。

車の運転は安全に。お兄さんとの約束ですよ?


さて。


最近の職場でやったものの中で撮ってある物をなんとなく紹介してみる。
そして写真をアップしたところ、よくわからない問題が発生。
……なんで上下逆になるんだよ……。

鮎。
養殖ですので頭が丸く、大きさも揃っています。

秋刀魚の甘露煮。
保存の為、真空パックしてあります。

ということで一度アップロードしてからPicasaにて回転した後に再度貼り付けるという二度手間どころじゃない手間がかかっていますが気にしないでいきましょう。

最近は調理の方も慣れてきまして、あれこれと手を出すことが増えてきています。
基本的には魚ですが。発注の際に少し余分に取ってもらったり、切り分けた後の使えない部分を貰って練習してみたり。

上の鮎はお客様用ですが。この後

養殖の鮎の特徴は口から頭にかけてなだらかな曲線、というところでしょうか。
そして基本的にデカイ。天然のデカイのは価格もヤバイ。
食べた時の違いとしては
天然=頭と腸が苦く味が強い。
養殖=天然に比べ脂が強い。
個人的にはどちらもある場合天然を食うべきだと思う。高いけど。

こうなります。ちなみにこの鮎は顔が逆を向いています。ずっとM字で打ってたからついついS字でも同じ方から打っちゃいました。

調理場に入ってから知りましたが串は「刺す」ものではなく「打つ」ものだそうです。同じように小麦粉なども「打つ」もので、塩は「あてる」ものだったり。小麦粉は当てるんでしたっけ? わからなくなってきました。

鮎に関わっているときはとても幸せです。串をうつのはとても楽しい。厨房で炭が使えないので揚げ物になってしまうのは残念ですが、やはり鮎は炭で塩焼きが最高だと思います。
養殖は身が厚く大きいですが、天然物を知っていると物足りないかなあ、うん。苦味が足りない。
鮎の塩焼きは私の一番の得意料理です、というかこれに関しては元プロです。鮎と炭と場所さえあればよろこんで焼きます。


長くなりそうなのでさんまにいきましょう。


なんだかよくわからないことになっていますが、全部さんまです。これで一樽。他に二樽あった。

昨年気仙沼で水揚げされたさんまですね。冷凍されていたものが届きました。
気仙沼のさんまといえば、秋のBBQでの思い出が。あっちは生か。ていうかあの時も思ったけどでけえ。
職場を通して関わりはあったからですが、こうやって送られてくると嬉しいもんですね。

んで料理長が作っていた甘露煮をメモを取りつつ観察。昨日は手が空いたので作ってみた、というところ。料理長がいなかったのでメモしてなかったらできませんでしたね。

やり方としては切って焼いたら鍋に並べてお茶で煮て、一度綺麗に洗ってから酒と水で煮、砂糖と醤油で味付け。最後にみりん。以上。

ひとつひとつの作業に難しいことはないのですが、時間が……。煮るのは全体で約6時間です。最後の味付けによっては追加で1時間。
朝解凍してから冷ます時間なども考慮すると一日がかりです。煮てる間は手がかからないので他の作業もできますが、慣れるまでは大変ですね、コレは。

そして先程検索したところ一般家庭では圧力鍋を使うようです。便利な時代ですよね、うん。

ともあれ美味しくできたし、料理長に味見してもらって使えるようなら作り置きしておこうかな。



ふとした時に「なにしてるんだろう?」と思うようになってきた今日この頃。
今のところ料理長たちの技術を盗む方向で動いてますが、桂剥きは……どうしたもんかなあ……。まあ二日目で出来るようになれるはずもないし、のんびりいこう。

ともあれ今後どう動いていくかまた少し考えないといけないかなー、余裕も出てきましたし。
まずはゆっくり休むべきですかね。酒を飲むですか、いいですね。


よーしだらだら酒飲むおー。

2012年3月7日水曜日

物忘れ。

「今回はこれ書こう!」と考えてたことがそっくり抜け落ち、呆然としてる。

今日は暖かくなりましたね。雪もいい感じに溶けてきて、路面がグチャグチャな事以外は過ごしやすい日だったような。
周辺の道路工事もやっと始まりました。まだまだ手のついてないところは多いですが、こうしてゆっくりと進んでいくんでしょうか。

少しでも早く、綺麗な道になるといいですね。


さて。


調理場の方へ入ってから約三ヶ月、慣れてきたこともあるのでしょうが楽しくやっていれてるのではないでしょうか。
職場が変わったわけではないので皆顔見知りですし、対人関係良好でいいスタートだよなあ、と感じてみたり。

やっているのは野菜切りと肉や魚の下拵えが主ですが、焼き物や揚げ物も監督付きでやらせてもらったりしてますね。揚げ物と焼き物は『あとは経験していかないと駄目だ』とのこと。

調理場としては珍しいくらいに仕事を任されるペースが早い。人が足りないということもあるようですが、料理長が自分の仕事に専念できるように一刻も早く一人前にする、と考えているようで。
つい先日から魚の煮付けも仕込まれてます。

料理長いわく、

『煮付はガスが勝手に調理してくれる。こんなに簡単なものはないだろ?』

と。

簡単とは言うけど、煮詰め具合も味の調整もどれもこれも腕がモロに仕上がりに出てくるよねコレ……。
作るのは簡単でも上手かどうかは別の話、ということらしい。

しかしまあ楽しい。魚の焼き物の仕込みも楽しいけれど、煮付はさらに楽しい。
美味くなるかどうかは腕次第だもの。どんな反応してくれるかも楽しみで仕方がない。

ひとまずは賄い用に、刺身などで余った部分使って練習してみ、と。
そんな感じで最近従業員は私の練習台です。


と、まあ。
このようなことをしているのですが、私は大事なものを持っていません。

そう、自分の包丁。

今は副料理長の使わない包丁を借りているのですが、さすがにいつまでも借りているわけにもいかないですよねー。
けど包丁の仕立屋ってたまにしか来ないらしいんですよねーどうしましょうねー。

最初は安いものでいい、間違いなく刃こぼれさせるから、と言われたけど安くてもいい金額しますな。一生物と考えればものすごく安いですが。

出刃と薄刃と柳刃と。
うん、欲しいですね。早く仕立屋来ないかなー。



さて、今日はこんなところです。

まあお酒……の前に風呂入りますか、うん。